正直いますぐ消えてなくなりたい。
どこにもそういうことを吐き出すところがない。
現実には言えない。
あちこちでも言えない。
だから、ここに避難してきた。
言えないことがいくつかある。
ここでなら書けるかなと思ったけど、やっぱり書けない。
死ぬまでに、ひとりでいいから、
心底信じられる誰かがほしかった。
徹底的に、愛する人がほしいと思った。
そういう人に巡り会えたらいいなと思う。
でも。
わからない。
私を必要とする人が、この世にひとりでいいから居てほしい。
この声がまだ出るうちに、
この耳がまだ音をとらえているうちに、
この足がまだ誰かの元へいけるうちに、
この手がまだ発信出来るうちに。